linthew’s diary

思ったことを思ったまま書いているアラサー女のメモ帳

私とジムとダイエット

2年前の秋からジムに通っている。


たまたま職場近くのジムがリニューアルオープンしたので、当時仕事後の夜の時間にそこはかとなく虚無感を覚えていた私は気づけばジムに入会していた。


元々運動する習慣のないスーパー肥満児だったので、ジムに加えて食事量を調整したらまあ簡単に体重が落ちた。確か4ヶ月くらいで12kgくらい。


すると生活が変わった。

まず着られる服が増えた。試着しなくても買えばとりあえず服が入るし、ユニクロしまむら以外の服屋さんに行くことに気後れしなくなった。


多少自分のことも好きになれた。太っているから、という卑屈な気持ちが少し和らいだと思う。


しかし、食事量の調整という名の激しい食事制限の結果、ストレスによる過食の発生、食べたもののカロリーを記録しないと気が済まなくなるなど少々病んでしまった。


それから1年くらいリバウンドが続き、気づけばほぼ肥満体重に戻っていた。


結局のところ、わたしは絶対的に痩せたい理由がないのだろう。実際痩せてどうしたいと考えてはいない。ただ、痩せている方が生きやすい世の中なのは確かだから、痩せたいというだけ。


なぜわたしはジムに通うのか。

そうやってもうすぐ丸2年が経過する。

今日も食べたもののカロリーはアプリに記録しているし、スーパーでは栄養表示とにらめっこして、何なら食べられるかを探している。